よくある質問
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Q&A
Q1. 頸城建設のこだわりとは何ですか?
地震に強い家造り
耐震、制震+αで安心、安全住宅を提供。
当社ではお客様に安心して暮らしていただくために基礎、構造を強化しております。
建物にかかわる力は大きく分けて縦方向の力(鉛直力)と横方向の力(水平力)のふたつがあります。
私達、頸城建設では耐震性を高めるために筋違いと耐力面材(ダイライト)の両方を組み合わせることによって十分な壁量をバランスよく計画しております。
建築基準法で定められている木造2階建ての必要耐震壁量の2倍の壁量を設計しています。
当社の耐震強化は基礎の鉄筋量を通常の2倍近く使用しています。
強度の高いコンクリートを使用し、立ち上がりの基礎幅も最低15cm以上は確保し基礎の出隅はハンチで強固します。
木とともに暮らす
無垢、自然素材、自然とともに暮らす住宅を提供。
無垢材とは、1本の木から取れる混ざりけのない材木。調湿作用をもち、素材感には温かみを感じます。
無垢材を使用することで自然と暮らしている雰囲気を味わえます。
木材にはこのような種類があります。
桧、杉、赤松、ヒバ、スプルス、栂、椈(ブナ)、楮(コウゾ)、楓(カエデ)、楢(ナラ)、樟(クス)、榑(クレ)、橅(ブナ)、椹(ワラ)、樫(カシ)、楡(ニレ)、欅(ケヤキ)、橡(トチ)、槙(マキ)、樅(モミ)、椴松(トドマツ)
機能性
玄関、キッチン、洗面、収納など機能性を考えたメリハリのあるデザイン設計。
頸城建設ではこの3点を含めた価値ある健康住宅を適正な価格で提供いたします。
Q2. 施工エリアはどこまでですか?
関東一円になります。
ですが、施工した例に新潟県中条、佐渡島、伊豆大島、熱海、木更津などもあります。
遠い所では大工は宿泊になりますが、50km位は通いでやっています。
Q3. 年間何棟建てていますか?
当社は小さな工務店です。
ご施主様に満足いただけるように、その建物に愛着をもって丁寧に作業しています。
ですので年間5棟が限界と考えております。
Q4. 坪単価はいくらですか?
頸城建設では坪単価の設定はしていません。選び方により坪単価は変わります。
お客様のご要望をお聞きしながらの提示といたします。
Q5. 新築見積り、リフォーム見積りは無料ですか?
はい。もちろん無料で対応いたします。
無料見積りのお申し込みはメール、FAXからお申し込みください。
ただ、小さな工務店であります。すぐに対応できないこともございますので
折り返しご連絡を差し上げることもございます。
休日もインターネット経由でのお問い合わせは受け付けておりますが対応は平日からとなります。
あらかじめご了承ください。
Q6. 工事期間はどのくらいですか?またその間はどこに住むことになるのでしょうか?
建物の大きさにもよりますが、30~40坪位だと着工~お引き渡しまで約4~5ヶ月かかります。
基礎工事→建方→屋根→外部→内装→仕上→外構というような順で進んでいきます。
当社の場合、仮住まい探しなどはご施主様に任せてもらっています。
Q7. 工事中、現場を見ることはできますか?
お客様の都合のいい時間にお越しください。ただ、危険な作業をしていることもございます。その際にはお断りすることがございます。工事現場担当者がつきますので自前にご連絡していただけると助かります。
Q8. リフォームの相談です。リフォーム範囲がせまくても工事してもらえますか?
はい。承ります。どんな小さな工事でもご相談ください。住みながらの工事も可能です。
お客様から頼られる存在になることが私達の喜びです。
Q9. 6畳の和室の畳をフローリングに変更する工事の期間はどれくらいですか?
特に重くない荷物や家具しかない場合、通常1日の工期で終わります。
状況によって違う場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q10. 新築する際、木部の塗装など自分でやりたいのですが可能でしょうか?
可能です。今まで当社で建てた顧客様もそういった方がおられます。塗装、珪藻土塗りなど専門職のアドバイスをもとに自分でやられるといい思い出になるかと思います。
Q11. 無垢材は高いですか?
家を建てる費用のうち木材の金額は樹種にもよりますが、総工事費用の(10%~20%)程度であり10%上回るかどうかですので高いわけではありませんが、すべてではなく適材適所で使用することも可能です。
Q12. 各木の特性を教えてください。
水に強い木→桧・ヒバ・栗
柔らかい木→杉・ヒバ・松
構造材(柱・梁)に使う木→杉・赤松・桧・米松
枠や化粧材→タモ・米松・スプルス・桧
床に使う木→チーク・竹・栗・ナラ・タモ・カバ・サクラなど
Q13. 家のことを相談したいのですが、後の営業があると思うとなかなか相談しづらかったりします。
はい。お客様から最もよくある質問です。
以前、ご来社されたお客様に「ある会社にパンフレットを請求しただけなのに、その後の営業がしつこくて困っている」と言っていたお客さまがいらっしゃいました。
当社は小さな工務店です。スタッフ大工は毎日、現場に出ていますし、社長は会社、現場にいったり来たりしています。
私共はお客様から当社を気に入っていただき、家造りを頼みたいというご相談には親身になってお聞きしますが、こちらからの営業のご連絡は一切しません。
Q14. 珪藻土とは何ですか?
珪藻土とは塗壁材で植物性プランクトン(珪藻)が長年にわたり海底や湖底に推積して化石化したもので超多孔質の鉱物です。
性質としては調湿機能をもっていて匂いも吸着、脱臭し部屋の中をクリーンに保てます。
Q15. 「木造軸組法」と「2×4工法」の違いは?
木造軸工法は柱と梁で構造を造り、2×4工法は枠組壁というだけであってパネルで構造を造ります。2×4工法は間取りに関してですがいくつかの構造上のルールがありパネル割に合せたプランとする必要がありますが木造軸組工法は、柱と梁の構造システムですので自由な設計が可能です。
Q16. 地盤改良って何ですか?
地盤調査に基づき一定以上の深さの軟弱地盤がある場合、柱状改良などで地盤の強化を行います。また地盤調査で強固な地盤だと確認されたものは改良の必要はありません。
Q17. 墨付けとは何ですか?
新築工事の際に建物の骨組を組むにあたって、図面(軸組図)を見ながらどこにどの木を使うか決め墨つぼと墨さしを使って現場でスムーズに組み上げていけるように大工が柱材、梁、土台などの構造材に墨〈印〉をつける作業です。それを大工が手で刻みます。
現在(近年)、工期短縮、コスト削減のために刻みの工程を工場ですましています(プレカット)画一的な加工は安価に早くできますが個々の木材の性質、特性を十分に活かしておらず、複雑な組み方はできませんしすべて金物に頼るようになってしまいます。
手刻みなら木の木目や節の性質を見極め、その刻みの精度が家全体を強固にします。
これが日本の建築の伝統技術です。
Q18. 無垢材の床の手入れ、掃除はどうしたらいいの?
基本は雑巾で水ぶきやクイックルワイパーなどが日常の手入れになります。
物を落としてへこんだ部分も濡れた布とアイロンをあてることでそれなりに元に戻ります。
自然素材のワックスもあります。
Q19. 無垢材は割れたり、あばれたりするみたいですが大丈夫ですか?
大丈夫です。確かに無垢の木は割れたり反ったりしますが、それは木が生きている証拠ですし構造強度には影響がない程度です。
人工的に完全乾燥した材料もありますが香りはほとんどありませんし、時間とともに深まる風合いもありません。
Q20. 内壁材は?
内壁はごく一般ではビニールクロスが施工費、安価のために普及していますがこれも予算に応じてですが調湿効果など考慮し自然素材となると無垢板をはったり珪藻土、漆喰壁をお勧めします。
肌ざわりとぬくもりはやはり、一味違った温かみのある空間をつくれます。
Q21. 柱は?
柱は主に桧材を使用します。
大きさは3.5寸~4寸を管柱に使用し、通し柱は4寸以上を使用します。
Q22. 自然素材を取り入れた家造りを考えています。予算がない場合の優先順位を教えてください。
優先順位はありません。お客様が第一に考えているものから順に予算とあてはめていけばいいと思っています。無垢材も樹種によって価格が全く違うのでそれも当社のスタッフ大工と一緒に選んでいただければと思います。
Q23. 窓ガラスは?
ガラスにもいろいろな種類があります。用途に機能も違ってきます。
・複層ガラス(ペアガラス)
2枚のガラスの間に乾燥空気など密閉した窓ガラス。遮音性、断熱性に優れ結露しにくいガラス。
・合わせガラス
2枚のガラスの間に透明で粘着力の強いフィルムなどをはさみ割れても破片が飛散しないように
したガラス。防犯、防音ガラスもこの一種。
・強化ガラス
普通のガラスを700℃加熱して急速に冷やすことでガラスの3~4倍の強度にしたガラス。
割れた場合、粒状に細かく割れるので怪我のしにくいガラス。
Q24. 家を新築する場合の費用について、詳しく知らないので不安です。
例えば、最低限必要な資金はどれくらいなのでしょうか?
また支払うタイミングについても詳しく教えてください。
住宅の場合、以前は役所の検査がありましたが現在は瑕疵保険に対する地質調査、配筋、構造体、防水の検査があります。
部分ごとにクリアしないと前に進められなくなりました。
竣工検査も場合によってはあります。最低限は坪50万位はかかります。
支払い方法は当社では契約時、上棟時、木工事終了時、完了時と4分割になります。
Q25. ほとんど貯金がなくても住宅ローンだけで家を建てられますか?
またローンの種類や手続きなどについても教えてください。
お客様の所得によってローン会社(銀行)との対応になります。
ですので、ローンを組めるかどうかなどの判断についてはローン会社(銀行)にご相談くだい。
Q26. 建築完了後、入居してから別に必要な費用があるようでしたら教えてください。
登記費用、所得税などが必要になります。
他にも疑問なことがございましたら、お気軽にご相談ください。
Q27. 念願のマイホームなので、自分で考えた間取りにしたいと思っています。
そういったことも対応していただけますか?
もちろん、対応いたします。ご施主様の意向が優先です。お客様のご要望をお聞きし、施工完了まで責任を持ってケアいたします。
また、当社のスタッフ大工は、設計・監督の経験を積んでおりますので、巾広い対応が可能でございます。まずは、お気軽にご相談ください。
Q28. 新築を考えています。土地付きの新築はありますか?
土地付の新築は建売住宅になります。
建築条件ナシの土地を購入していただいてから建築会社に依頼することも可能です。
Q29. 数年前、土地だけを購入しました。この土地に新築することは可能ですか?その場合、土地の造成用に費用が別にかかりますか?
住宅を建てられる土地であれば支障はありません。(調整区域は条件付です)造成は平坦な土地であれば費用はかかりません。傾斜地である場合はどのような建方にするかによって変わってきます。
Q30. 無垢材というと自然で身体に良さそうですが、手入れや維持、害虫などの対策がその分大変な気がしています。無垢材を使用する場合のメリット、デメリットを教えてください。
無垢材という点では木造であれば大壁であろうが真壁であろうが害虫に対しては同じです。
大壁の場合は表面材がクロスの場合は約15年が貼り替えの時期です。
Q31. 最近地震が多く、我が家の耐震が不安です。そういった相談にのっていただけますか?
もちろんです。
当社のこだわりのひとつは、地震に強い家造りをご提案、ご提供することです。
まずは、お気軽にご相談ください。
Q32. 木造建築の耐震は、鉄筋建築より地震に弱い気がします。
実際に家を建てる時に、どういった点を比較して決めればよいでしょうか?
どちらも最低基準がございますがそれより増寸した構造にすれば同じです。
地震国でもある日本では鉄筋コンクリートは木造より耐用年数は短いです。
Q33. 築35年の木造住宅に住んでいます。リフォームにするか、思い切って建て替えて新築にしようか迷っています。専門家のアドバイスや相談を受けることは可能ですか?
もちろんです、ご相談ください。
お客様の悩みに対し親身に耳を傾け、お客様が本音でご相談できる環境を整え対応しています。
Q34. 家を建て替えする場合、完成するまで期間はどれくらいかかりますか?
また、その間はどこに住むことになるのでしょうか?
工期は規模によって変わってきます。
当社の場合は仮住居探しなどはお施主様にお願いしております。
Q35. 建築中のフォローや、建築後のメンテナンスなどのアフターフォローなどはどうなっていますか?また、その際の費用はいくらでしょうか?
建具などの調整などは無料です。
しかし、建築後何年か後のメンテナンスは負担していただきます。